こんにちは
うらひろです
今回は、ぼくが乙4に受かるまでの合格体験記を綴っていこうと思います
この記事でわかること
- ぼくが乙4を受けようと思ったキッカケ
- 勉強中、苦労したこと
- 試験当日の過ごし方
ぼくが乙4を受けようと思ったキッカケ
ぼくは乙4が必要な仕事をしているわけではありません。ただ、今の仕事をしながら漠然と生きていく中、ときどき思うことがあるんです
「今の仕事がなくなったらどうなるんだろう?」
終身雇用も保障されないであろうこれからの時代、なにかスキルを持ってないと10年後、20年後がスゴく不安に感じたのです
そんなわけで、これから必要なスキルといえばプログラミングだ! となり、今現在もコツコツとプログラミングを勉強しているわけです
それ以外にも何か取っとこうかな、と思い様々な資格を吟味し、乙4を受験することにしました
なぜなら、乙4を持っていると食いっぱぐれないと某サイトに書いてあったからです。独占業務系資格はやっぱり強いですね!
そんな単純な理由で、乙4を受験することにしました
勉強中、苦労したこと
そんなわけで、ぼくが勉強したいのは乙4ではなくプログラミングなので、乙4には「時間を割きたくない」とおもい、10日間の勉強スケジュールを組み立てました
それに、もともと簿記とか、ファイナンシャルプランナーとかに短期間で合格したノウハウがあったので、今回もイケる! と思ったのです
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ぼくの勉強法では一番最初に過去問を解きます
消防試験研究センターに掲載されている過去問を、まず始めに解きました。乙4は試験科目に化学があるので、高校時代の知識も役に立って無勉強で11点とれました(半分以上はあてずっぽうですが・・・)
このレベルならイケる!と確信し、一気に勉強することにしました
乙4は基本的に「暗記」です。ただ覚えるだけでいいんですが、なかなか覚えにくい分野もあります
とくに「法令」はややこしく、製造所や貯蔵所、保安距離・保有空地・予防規定などなど・・・・とにかく聞きなれない言葉が多くて嫌になる勉強でした
いかに効率よく暗記するかが乙4では大事になってきます
早見暗記表など作ったんですが、ぼくが実際に試した暗記法については、追々、記事にしたいと思います
試験当日の過ごし方
さて、とうとう試験本番の日となりました
試験会場には試験開始1時間前に着くようにし、会場ではテキストを見ながらキョロキョロと人間観察(変な人と思われたかも)
受験者層は様々。ぼくと同じくらいの年齢の人もいれば、40代・50代の人や、高校生まで。女性の方もけっこういました
40分前に試験官の方が入室。3人いました(こんなにいるか?)
試験説明のあと、トイレの時間。そして試験開始まで待機。なんですが、試験開始5分前とかに遅れて入室する受験者もチラホラ
受験票には40分前までに入室って書いてあるのに・・・・と思いながら、遅れて来る人の扱いはどうなるのか観察してたら普通に受験させてもらってました(けっこうゆるい?)
そして試験開始。問題をみる
・・・なんだこれ、わからん!
1問目は見たことのない問題。ただ、これは想定内。試験で6割とれれば合格なので、4割はまちがっても良いのだ
1問目は捨て問にし、2問目へ
・・・・??? 2問目もわからん!
これはさすがに焦りました。まじで落ちるんじゃないかと。。。
続いて3問目。
・・・あ、これは解いたことあるぞ!
幸い、3問目以降は勉強した内容の問題が多く、なんだかんだ6割はギリとれたかなぁって感じで解き終わりました
全て解き終わるまで試験開始からだいたい30分くらい。わからない問題は考えてもしょうがないので、適当にマークして終了。これで退室
帰りはローソンでLチキ買って食べながら帰りました。勉強から解放されて幸せ。Lチキうめぇ
そして1ヶ月後
合格発表がWebで見れるので、おそるおそる見てみると・・・
「合格」の文字が!
よかった。よかった。
後日ハガキが送られてきたので、正答率をみてみると、「法令73%」「物理・化学70%」「性質・消火90%」あれまぁ、けっこうギリギリ・・・・
ともあれ、合格は合格です!
予定通り10日間(約20時間)の勉強で合格できたのでオールOK!
合格ってなんか嬉しいですよね。
短期間の勉強で食いっぱぐれない資格「乙4」。コスパ良いですよ。みなさんも、ぜひ乙4にチャレンジしてみてください!
ではっ